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DXアンテナ UAH900:風雪に強くて自分で取り付けることも簡単な地デジ用平面アンテナ

DXアンテナ 平面アンテナ UAH900

DXアンテナ 平面アンテナ UAH900
価格:7,554円(税込、送料込)

これはもう1年以上前から使っている。今回(2014年2月)の関東甲信の大雪被害で地デジアンテナがおかしくなったというニュースを見聞きしたが、このアンテナはそのような問題は起こりにくい。なぜなら、建物の壁面付近に取り付けるので、雪が積もりにくく、かつ強風にも強いのだ。
 加えて、アンテナがむき出しになっておらず、プラスチックのカバーで覆われているので本体に雪が積もったとしても性能低下が無い。
 そして、このアンテナは屋根に上らなくてもいいので、はしごがあれば自分で取り付けられるのだ。
DIYにはぴったりのアンテナだ。UAH900は25素子程度の利得を持っているので、中電界地域までなら十分だろう。

ちなみにUAH900の付属品に室内使用のためのスタンドが付いてくる。室内で使うにはちょっとでかいが、それでも無いよりはずっといい。普通の25素子の八木アンテナを室内使用なんて考えられないから室内用の高利得アンテナとしても使える。

私の自宅は弱電界地域で難視聴区域に当たるが、冬場なら100km以上先の送信所からの電波も十分受信できる。しかし、急激に気温が上がった日や、春先以降になると映らなくなってしまい、別の送信所からの電波を受信している。

そのためにははしごを使って向きを変えるのだが、それが面倒なため、UAH900の出力端子に直付けのアンプ(U20L3C)を付けた。しかし、逆に利得が下がってしまったのだ。これは予想外の結果だった。BSアンテナとの混合も行うブースターをつけているのが原因かもしれない。


屋外用 地上デジタル放送専用 DC15V同軸線重畳式 UHFブースター U20L3C


CS/BS-IF・UHF帯用ブースター 41dB型 GCU41L2 (地デジアンテナとBSアンテナを混合し、ブースターも内臓)

GCU41L2は以前使っていたブースターよりも高利得なブースターで、もしこれでも利得が満足できなかったらU20L3Cを購入することを想定して購入したものだ。以前の同社のブースターはアンテナ側に電気を通すスイッチが付いていないので、多分そのままではU20L3Cは使えないだろうと思ったのだ。
しかし、全くの骨折り損のくたびれもうけだった。一応、U20L3Cに電気を通さないで実験したが、更に利得が下がったので、機能はしていることは確認できた。

実はそれ以前にもう一つUAH900を購入して混合器をかまして、GCU41L2につなげたのだが、これもまた骨折り損のくたびれもうけだった。


DXアンテナ UHF混合器 箱入 UU0001C

挿入損失がありすぎて意味が無いのだ。DXアンテナに電話をして初めてわかったのだが、地デジアンテナを複数つなぐ場合は妨害電波の悪影響を防ぐために設けるもので、利得を上げるためではないのだ。受信帯域が狭いアマチュア無線なら混合器を使用しても挿入損失を少なくして利得を上げられるが何百メガヘルツも帯域がある地デジ電波用の混合器はそれができないのだ。

一ユーザからの要望としては、この様な複数個つないでも挿入損失が起きない平面アンテナを開発してもらいたい。要は複数個アンテナをつないでも1つのアンテナとして機能していればいいのだ。そうなると、壁面に取り付けられる平面アンテナのメリットが更に活きてくる。

自分で工事となるとケーブル、接栓、工具が必要になる。私は既に家にあったもので代用した。

ケーブルに接栓を取り付ける際に思ったのが、DXアンテナの取扱説明書に書かれてあるケーブル加工に従うと、接栓にかなり力を入れてケーブルに押し込まなければならなくなる。これは結構疲れた。

ケーブル敷設工事は屋外だけで、アンテナとブースターの距離がそんなに離れてなく、ケーブル加工をしたくないなら、既に加工済みのものでも構わない。以前以下の1.5mのものを購入したが問題ない。加えてブースターやアンテナの付属品には接栓部分を覆う防水キャップもある。最長5mまである。

追記:2014 6/3
夏場になると100km先の3W出力の放送局が安定的に受信できなくなり、他県の局が強力に入ってしまう。他県の局でも安定的に受信できればいいのだが、夏場はとにかくめまぐるしく受信状態が変化してまともに番組を視聴できないので、駄目元で新潟で一番送信出力が強い弥彦局(3kw)を受信するために、UAH900を屋根裏に設置した
弥彦局は自宅では山側にあって受信できないとあきらめていたが(自宅周辺はほとんどケーブルテレビで地デジを視聴している)、テレビのすぐ脇にUAH900をケーブルをつなげてUAH900を手で持って出来るだけ高い場所に移動して受信しようとしたら一局だけ強力に受信できたので、更に高い場所である屋根裏ならもっと受信状態が良くなるだろうと思ってためしに屋根裏に設置した。
自宅の屋根裏は、中心部分は人が歩く事が出来るぶっとい梁からでも1.8m くらいの高さがあるので問題ない。
結果は3局受信できた(ブースターU20L3CとブースターとBS,UHF混合器 GCU41L2も一緒に使用した結果)。状態がよければ全局受信できる。弥彦局はこれまで受信して来た局より明らかに位置が自宅に近いので天候による影響を受けにくい。
ほとんど受信できない局はNHK教育(13ch)、BSN(17ch)で、明らかにローバンドの局だ。
そこでUAH900の周波数(ch)ごとの感度のグラフを調べてみたら、ローバンドほど感度が悪い事がわかった。

苦労して屋根裏に設置したが、既に高利得のアンテナを設置しようと思い始めている。高利得のローバンド専用の八木アンテナがあるのだ。20エレメントで弱電界タイプが候補だ。弥彦局は13ch-26chに収まっているのでローバンド専用アンテナで問題ないし、全周波数対応の地デジアンテナはローバンドは感度が低いものばかりなので(調べた限り63chに行くほど利得が高くなるものばかり。UAH900も同様)、ローバンドの利得が高いこのアンテナは必須の性能なのだ。

1.8mも長さがあるが、屋根裏は広く、そこに梱包されたその商品(ちなみにメーカーに配送されてくる梱包時のサイズを聞いたら108mm x 519mm x 1243mmだ)を入れる事が出来てしまえば、なんとかなる。業者に頼んで屋根の上に設置する方がいいのだろうが、自宅は寒くなってくると風が半端なく強く、単に屋根の上に台を乗せてステーで固定する通常のやり方では台風もしくは嵐が来たら心もとない。雷も心配だ。


(14素子タイプでも十分かもしれない 利得はULX14P2 10.6dB~13.5dB ULX20P2 10.6dB~14.2dBだが、27ch-34chはほとんど同じ性能で34chは14素子の方が利得が高い。しかし当然ながら13ch-23chは圧倒的に20素子の方が利得が高い

ちなみにと思って他の都道府県を調べたら基本的に1kw以上の送信出力を出す基幹局は全てローバンドに収まっている。メーカーはローバンド専用アンテナをもっと宣伝した方がいいと思う。アナログTVと違って地デジは周波数が高いので指向性が高く、送信所から近くでも影になってしまう部分が出やすく満足に視聴できない世帯が多くなっているはずだ。それになぜ全局対応のオーソドックスな地デジアンテナは割り当てされているchが少ないハイバンド(63ch側)側に行くほど利得が高い設計にしているのだろうか? 基幹局を受信できる地域は強電界だろうから、利得は低くても構わないという考えなのだろうか?

だから平面アンテナもローバンド専用バージョンを出してくれるか、スイッチで最高利得を得られる中心周波数をローバンド側、ハイバンド側、センター側に変化できるものがあってもいいと思う。また、UAH900は25素子程度とうたいながら、実際の利得は10dBもないし、普通の八木アンテナで20素子もあれば10dBはある。もっと高利得の平面アンテナがあれば嬉しかった。

最後に取り付けに使ったはしごを紹介します。これは折りたたみ可能で収納場所をあまりとらず4.7mまであるものだ。最初上るときは結構たわんだので危険と思った。150kgまで耐えられる。