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BattenX Ver2.11リリース

変更点
Windows 10 Technical Previewで動作可能になった。他細かい変更。クレジットカード購入に対応。

バグ修正版です。早速Windows 10 Technical Previewをインストールして、以前のバージョンのアプリケーションエラーの挙動がWindows8と同じなので多分Windows8でも動く可能性がかなりあります。32bit版だけ問題なく動作し、64bit版がエラーを出してしまうのです(ということは、32bit版のWindows上では問題は起きなかったと思いますが)。ちなみにBattenXの先祖であるX Button Makerは32bit版オンリーであるため、Windows8でも今回のWindows10でも問題なく動作しますが、当然64bitアプリには対応しません。

ダウンロードは左側のリンクから
アーカイブファイル名:BX211setup.exe 285,031bytes 更新日時‎2014‎年‎10‎月‎16‎日、‏‎15:18:22

追記:
10/16現在、Windows10 Technical preview版は共通スタートアップフォルダ上のプログラムを実行してくれませんので、BattenXがログイン時、自動起動してくれません。自動起動したい場合は、デスクトップ上にあるBattenX設定からインストールフォルダを開き、BattenX.exeのショートカットを
C:\Users\設定したユーザ名\Appdata\Roaming\Microsoft\Start Menu\Programs\Startup
に置いてください。

具体的な修正点は、フック関数のパラメータが間違いの修正ということです。フック関数をインストールする関数はフック関数の関数名を入れるだけで、フック関数自体は別にあるので型チェックが全くなされていないのです。まあコンパイラが賢ければこの様なバグを誘発しやすい言語仕様の欠陥も回避できるのでしょうが、Microsoftのコンパイラは伝統的に信じられないミスを見逃します。これ以外の修正作業でもswitch文の直後にbreakが書いてあるのに全く無視されているのを見つけました。こちらとしてはそうしないと動作しないプログラムになっているから結果オーライなのですが、コンパイラとしては信用を損ねる大ポカとしか思えません。

以前のバージョンでこの致命的なバグはIE11を使っているとき発覚する事がわかりました。Windows10+IE11でアプリケーションエラーが発覚したのです(Windows8上でも同じ理由で使えなかったと思われます)。Windows7+IE11上では問題はでません。IEは64bit版が外枠、Web表示部分が32bit版と今まで見た事がない面妖なアプリケーションで、Windows10上だと、バグを修正してもWindows7上で使えた定義が使えません。どうもセキュリティ強化のためにアプリケーションの各種情報を流出させない仕掛けがWindowsと共同して設定してあるとしか思えません。非常に開発者に厳しいアプリケーションといえます。

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