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車のバッテリーが1年ちょいで使えなくなり、さすがにこれは酷すぎだろという事で、運転した後、スパナでいちいちバッテリーのマイナス端子を取り外すようになった。面倒だから多分バッテリーの接続を切り離すスイッチが売っているんじゃないかと思って調べたらやっぱりあった。以下がその商品（軽自動車用。リンクたどれは普通乗用車用もあるはず）
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（B端子用 バッテリー 上がり防止 カットターミナル オフスイッチ W020 …これも売り切れ。戦争で物流が滞っているのか？）
工具を使わないでツマミを回しただけで車との接続をオフにできるようになって少しはマシになった。
しかし、冬が近づくにつれ気温が低くなり、バッテリーの接続をオフにしてもエンジンのかかりが若干時間がかかるようになり、これはいずれバッテリーが使えなくなる前兆だという事でエコピュアEX12Vを購入。
この手の商品は自動車評論家の国沢氏が紹介していたのでいつかは買おうと思っていた
(自動車評論家 国沢光宏:未だに「バッテリーの寿命は2～3年」なんてウソ情報を流すケースが多く、腹抱えて笑う)
国沢氏の紹介した商品は値段も安く（２０００円程度。今はなぜか同じ機能の商品価格は値上がりしている。）、自分でも製作できるような回路だが、買った方が楽だと思って購入した。ITmediaに回路図が載った記事がある(以下リンク参照)。要するにパルス電流を流して電極に付いた硫黄を再度硫酸水に戻してやるという事だ。
さらばエンスト！ ―― 劣化した車のバッテリーを復活させる方法（2）
電子工作が趣味の人なら自作して楽しめるかもしれない。
2022年年末に購入したが、冬場は特にバッテリーにはきついらしく、いつも１２月ごろにダメになる事ばっかりだったが、この商品を付けてからは逆にエンジンのかかりがよくなった。ズキューンという感じで瞬間的にエンジンがかかる。こんな早くかかるのはいまだ経験したことがない。これですぐにお釈迦になるバッテリーでなくなったのは良かった。燃費も良くなるとのことだがそれは分からない。パルス電流がカーオーディオに悪さをするんじゃないのかと、つける前に少し心配だったが問題なかった。
私の場合、一週間以上開けて運転する事が多いので、毎回バッテリーを上記の商品で通電オフにしていて、エコピュアEX12Vは通電ONにした時のみに使用している。ツマミでON/OFFしたときに実際に通電がしているのか、してないのか今まではわかりづらかったが（通電した際、かすかに「チッ」と言う音がする）、エコピュアEX12Vの緑のLEDで目視で確かめられるようになった。以下参照。
