ボキャブラ検索 (Vocabula Kensaku)

画像検索を利用した単語帳ソフト

for Windows7/10

最新情報は、なつはぜソフトウェアから

ボキャブラ検索は、英単語などの単語を記憶する際に検索サイトの画像検索を利用して、記憶の定着を促進させようと考案したフリーソフトウェアです。

記憶術の本で、イメージを利用した記憶法がよく紹介されていますが、数千以上もある単語の記憶となると、イメージを考え出すのは非常に大変ですし、またその考え出したイメージを思い出すことも難しくなります。

そこで、試しに単語を画像検索すると、結構それに関連する画像がヒットすることがわかりました。最初、vomitという単語を画像検索したら、誰かが吐いた物を鳩がついばんでいる写真が検索結果に現れたので、思わず大笑いしてしまいました。その時、「これはいける!」と思い、大急ぎで開発を始めて5ヶ月程度で何とか使えるレベルに達し、それから細かい改良を加えながら作ったのがこのソフトです。

単語にもよりますが、思ってもない、どぎつい画像が出てくる事がありますので、ご注意ください。

(ボキャブラ検索から最初にこのページを表示させないようにするには、プルダウンメニューのその他=>オプションを選択した際に出てくるダイアログ上で設定してください)

その他の特徴

発声機能

Microsoft Speech Platform 11(無料)を利用していますので、英単語だけではなく色々な言語の発声を聞きながら学習できます。(このライブラリはWindows10には対応していないようですが、実際はWindows10上で使用できます。)

HTMLを使ったエディタ

文字だけではなく、画像も扱えますので、外国語の学習だけではなく、その他の教科の問題などをデジカメで撮影して貼り付けてPC上で学習が出来ます。加えて、デフォルトのHTMLの書式を任意に記述できます。

単語検索サイト、百科事典サイトの積極的利用による効率的な単語帳作成

テキストファイルに一行ごとに単語を入れたものを入力させれば、答えに単語検索サイトの内容がボキャブラ検索内に表示されますので、答えの意味を入力する必要はありません。Wikipediaなどの百科事典サイトを指定すれば、外国語以外の教科の単語も同様にできます。もちろん、答えの単語や文章を入力することも出来ます。

(答えを記述しない場合は、画像検索もそうですが、ネット接続料金が一定の固定ネット回線で使用すべきです。また、応答性が悪くなるので、個人的には答えは記述した方が良いと思っています。)

使い方

スピーチエンジン(発声機能)のセットアップ

あらかじめ単語入力されたテキストファイルを読み込んで使う

ボキャブラ検索上で単語を入力する

問題を出題する

各種ウィンドウの説明

ツールバー、コマンドの説明

入力を効率化するためのショートカットキーの登録

オプション、検索サイト設定方法など