ツールバー、コマンドの説明
ボキャブラ検索( 画像検索を利用した単語帳ソフト )ユーザーガイド
ファイルの基本操作
左から
新規作成、既存ファイルを開く、ファイルを保存する。 選択した内容を切り取ってクリップボードにコピー、編集のやり直し。 クリップボードへコピー、クリップボードの内容を貼り付け
問題を出題する時に使用するコマンド
左から
問題/解答:一番最初に実行すると、各種設定ダイアログが表示されます。そこから出題を実行すると、最初の問題が表示されます。再度このボタンを押すと、その解答が表示されます。以降の問題も、同様にこのコマンドを実行すると、問題が表示され、次に解答が表示されます。
一時停止:問題/解答コマンドで、「自動問題表示」を有効にした場合、その機能を一時的に中断します。
問いと答えを逆:現在表示中の問題を次回以降、問いと答えを逆にして表示します。(言語学習用)
画像検索:現在表示中の問題を次回以降、画像検索します、もしは画像検索しません。画像検索の設定は、問題/解答コマンドでも最初に行いますが、このコマンドの機能はその設定より優先されます。画像検索を使用すると、関連する画像が出なくて記憶の妨げになる場合や、画像検索しなくても覚えられるようになった時などに使用します。
次回以降非表示:現在表示中の問題は理解し、記憶したと判断した時に使います。このチェックが付いた問題は、ファイルセーブ時に復習ドキュメントにコピーされ、復習ドキュメント内の問題になります(その他=>オプションで変更可能)。この設定は、問題/解答コマンドで最初に出てくるダイアログで「出題履歴をクリア」を選択することでクリアされ、再度表示されるようになります。
一つ前の問題:現在表示中の問題から一つ前に表示された問題を表示します。
中止:出題や問題入力を中止します。このコマンドを実行しないと別の作業に移る事が出来ません。
問題・解答文のスピーチ、問題作成、その他のコマンド
左から
問題文発声:問題文を喋らせます。この機能を有効にするには、問題/解答ボタンで現れるダイアログボックスでスピーチの設定をしておく必要があります。
解答文発声:解答文を喋らせます。この機能を有効にするには、問題/解答ボタンで現れるダイアログボックスでスピーチの設定をしておく必要があります。
問題文作成:問題文を作成または登録する時にこのコマンドを実行します。問題が1つも登録されていない時にこのコマンドを実行すると、辞書サイトなどの指定をするダイアログが表示されます。その後、問題文を上部の分割ウィンドウ上で入力し、再度このコマンドを実行すると、解答ウィンドウにキーボードのフォーカスが移り、IMEが自動的にONになります。解答文入力後、再度このコマンドを実行すると、これまで入力された問題文と解答文が登録され、これまで入力された文がクリアされ、問題入力用の分割ウィンドウにフォーカスが移ります。 (これら一連の機能は、プルダウンメニューのその他->オプションで変更する事が出来ます。)
削除:指定した問題または出題中の問題をファイルから完全に削除し、次回以降全く表示されないようにします。しかし、その問題が別の問題から参照問題として参照(引用)されている場合は削除されません。
検索:現在アクティブになっているボキャブラ検索のドキュメント内にある問題文を検索します。加えてWeb上の検索サイト、辞書サイトで検索もできます。検索結果は下部の出力ウィンドウに表示され、検索結果をダブルクリックするとメインウィンドウに表示され編集できます。(このとき編集モードになりますので最後に中止ボタンを押してください。)
Web上の検索を指定した場合は検索結果は画像検索ウィンドウに表示されます。
参照問題設定:現在出題中の問題に参照問題を設定します。詳しくは参照問題設定ダイアログのヘルプを見てください。
バージョン情報:バージョン情報を表示します。
HTML編集ツールバー
問題文と解答文を記述する際に使用します。
左から
フォント設定、書式設定、 太字設定、斜体字設定、下線設定、 取り消し線設定、 上付き文字設定、下付き文字設定、上線設定、 右詰設定、中央ぞろえ設定、左詰め設定、 色設定、画像挿入、ハイパーリンク作成、 HTMLタグ挿入、ブラウズモードのON/OFF
注意:
ブラウズモードのON/OFFは、問題文、解答文それぞれの分割ウィンドウごとに別々に設定できますので、現在アクティブのウィンドウの状態をツールバーのボタンは表示しています。(その他のコマンドの設定状態も、同様に分割ウィンドウごとに別々になっています)
問題を出題中は、ブラウズモードがONになっていますので、編集したい場合は、ブラウズモードをOFFにしてから編集してください。