あらかじめ単語入力されたテキストファイルを読み込んで使う
ボキャブラ検索( 画像検索を利用した単語帳ソフト )ユーザーガイド
ボキャブラ検索は、単語だけ登録すれば、答えはインターネットの辞書サイトにまかせてしまうことができます。
Windowsに付属のメモ帳などのテキストエディタを使って、例えば以下のように単語を一行ごとに記述します。
apple
lemon
strawberry
以上のように記述されたテキストファイルを、ボキャブラ検索の「開く」コマンドで読み込ませてください。
その後、出題コマンドを選択して、ダイアログボックス上で何も設定を変更せずデフォルトのまま出題を実行すると、appleと言う文字列が上に、appleで画像検索した結果が下に表示されます。
もう一回出題コマンドを実行すると、画像検索した結果を表示したウィンドウが単純なテキスト検索した結果に変わります。デフォルトはGoogleのテキスト検索になっていますが、最初の出題コマンドで実行直後のダイアログ上において、「解答用辞書サイト」を変更すれば、appleの意味が出てくるわけです。
読み込めるテキストファイルの書式は、答えや画像も記述可能です。
具体的には一行ごとに一つの問題を記述し、問題文と解答文の区切りは半角のカンマを使用します。
例:
apple,りんご
lemon,レモン
strawberry,いちご
kiwi,C:\Users\ユーザ名\Pictures\kiwi.jpg
画像ファイル(jpeg, gif, bmp)を記述する場合は、フルパス名を問題または解答部分に記述してください。スペースなどで区切って画像ファイル名とテキストを一緒に記述することは出来ません。しかし、問題部分に画像ファイル名だけ、解答部分にテキストと言う記述方法は出来ます。
注意:テキストファイルの問題部分に画像ファイル名を指定した場合、画像検索は出来ません。(画像で画像検索は出来ません)