宣伝ばかりし工業製品である風邪薬や加工食品には気をつけろ!

ターミネーター知事が誕生し、真紀子が無所属で出馬し、宗男が千春とのジョイントライブで久しぶりの熱きシャウトと、魑魅魍魎どもがゴソゴソと動き始めたね。シュワちゃんはカリフォルニア州破綻を決定させるターミネーターになると言う冗談のような話にならんようにね!?
埼玉県出身のモサド工作員と巷間言われているデーブスペクター氏も彼に投票したそうだ。

去年から続いた風邪は結局、きっかり1年間続いた(笑)。筆者の体の痛み(筋肉の痛み)は風邪の初期症状で、それから頭痛がし、喉が痛くなり、体全体がだるくなり、鼻水が大量に出て風邪が治ると言うのが通例のパターンで、筆者は初期状態で即風邪薬を間髪を入れずに長い期間投与した結果、筆者の通例の風邪の症状の経過が初期段階で止まってしまったのだ。そして風邪薬を飲まなくなっても、その状態が続き、気温が高くなってしまったので、さらに症状の経過が先に進まなくなってしまった。そして最近になって気温が下がり頭が痛くなり始めて喉が痛くなってから急速に風邪の症状が変化し始め、やっと直った。
もちろん、風邪薬を何百錠も飲んでも直らなかったので、春先から風邪薬は全く飲まなかった。

まったく馬鹿な話だが、「早めのパブロン」なんちゅうセールストークに従ったばっかりに体に絨毯爆撃の様に風邪薬を投与して治りを遅くさせてしまったのだ(筆者の親も同じ事をずっと前から言っていたので安易に従ってしまっていた)。決して前のコラムのような事はやらないほうがいい。筆者のこの知識をご自身の体で体験したければやっても構わないが、人によっては重大な後遺症にかかる可能性があるのでお勧めはできない。でも知識と言うのは頭で理解しただけでは本当に理解した事にはならないので、厳しい現実だが数々の失敗や傷を負わなければ本当に理解はできない。まあこの件について言えば筆者を反面教師として見るのが賢明だと思うけどね。

要するに風邪薬は頭が痛くて眠れないなど、耐えられない痛みがある時にしょうがないから使う程度が本当の使い方なのだろう。できれば使わないほうがいい。でもインフルエンザはどうするのか?特効薬のタミフルは本当にインフルエンザウィルスを退治させる作用があるのなら即座に使う意味はあるだろう(実際タミフルのページにはそういう意味のことを書いてあった)。しかし、風邪薬の様に単に症状を緩和させるだけのものならできれば使わないほうがいい。ここで言う症状を緩和させると言うのは、具体的には自然治癒力を減退させて、体が風邪のウィルスと戦うことを止めさせるということである。頭が痛いなどの症状があると言うことは体が元の体に直そうとがんばっているのであり、それを表面上軽減させることは結局治りを遅くさせる。(これは「免疫革命」に書いてあった。この本は本屋のベストセラーに入っている割には示唆に富む非常に内容の濃い本だ。)

日本医師会提供の番組で大人のニキビの治療法を紹介していたが、「ダメだこりゃ」と思った。抗生物質を投与すれば直るなんて、西洋医学(もしくは西洋的な安直な方法)の考えを安易に適用したやり方だ。最近では手術などで抗生物質を使うときは以前の様に大量に使わなくなったそうなのに、何で安易に対処療法でしかない抗生物質を使用するのだろうか?

「「体を温めると」と病気は必ず治る」によると、ニキビやアトピーは皮膚から出る排泄物だという。これは筆者にとって目からうろこだった。毒素を体外に排泄する結果がニキビやアトピーなら、体に入るものを厳しく制限して、既に体に入り込んでいる毒素は早く外に出せば直ることになる。実際この本を読む以前から、筆者は各社から発売されているチョコレートによってニキビが出たり出にくくなるというのを知っていたので、何らかの物質を取り込めばニキビが出ると言うのはわかっていた。
結論から言えばニキビやアトピーは綺麗な空気のある場所に転地療養し、工業製品と同じである大量生産された加工食品、ファーストフードを食わなければ確実に治るだろう。日本医師会提供の番組で患者として登場したニキビに悩んでいる人は若い女性らだった。きっと彼女らはハンバーガー、フライドチキン、アイスクリーム、スナック菓子が大好きな人達に違いない。今はうまくて安い食い物程、油がたくさん入っているからニキビが出やすいし、アトピーの原因にもなっているとおもう(実際、最近とんかつ定食食ったら数日後にニキビが出はじめて嫌な思いをした。)。それに大量生産品には長期保存を可能にするために防腐剤が必ず入っている。これはもちろん人体からからすればいらないものであり、毒素に違いない。

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