選択テキストデータ更新関数 LTCustomizer21 for AutoCAD LT リファレンスマニュアル

ActiveX
Function set_select_text(ename As Long, x As Double, y As Double, z As Double, text As String) As Boolean
C/C++
int WINAPI LTC_set_select_text(int ename,double xyz[3],BSTR *text);

パラメータ
ename:読み込んだデータの配列のインデックス。0〜select()の返り値−1までの値を指定する。
x,y,zもしくはxyz[]:更新するテキストの始点座標 。xyzの最初のインデックスがX座標、2番目がY座標,3番目がZ座標
text:更新するテキストの文字列

返り値
ActiveX: True:成功 。False:失敗
C/C++: 1:成功 。0:失敗

注意:取得したデータタイプがTEXTエンティティの場合でかつ、グループコード72番,73番(文字の位置決め)の値が0以外の場合は頂点座標は11番21番31番の値で書き込みます。しかし、この関数を実行前にグループコード72,73の値をset_select_data()で0に変更した場合はこの限りではありません。グループコード72番73番の詳細はwrite_DXF_text()を参照してください。