LTCustomizer21 for AutoCAD LT
最新情報はnatsuhaze software
LTCustomizer21(エル・ティ カスタマイザー21)はAutoCAD LT,AutoCADのDDEを利用して外部制御するActiveXコントロールです。
LTCustomizerの後継バージョンでありAutoCAD LT2014以降に対応しています。それ以前のAutoCAD LTにも基本的に対応しています。
LTCustomizer21を使用したアプリケーションは外部からAutoCAD LTをコントロールできます。 VisualBasicなどの開発環境の他、C言語用のDLLの関数もエクスポートされていますので、あらゆる開発環境で使用できます。単純なコマンドを送るだけの機能から、DXFファイルを介したCADデータの取得、変更が可能です。 AutoCAD LT上から特定文字を囲んだ文字列をLTCustomizer21が取り込むことで、AutoCAD LT上から独自のコマンドをLTCustomize21使用アプリケーションに通知することができ、ユーザからはAutoCAD LTと高度に統合化されたアプリケーションのように(見せることが)が可能です。
LTCustomizer21はシェアウェアです。試用版で使う場合は広告が表示され、表示されない環境の場合、10分間の利用で機能が停止します。(再度アプリケーションを起動すれば10分間利用可能になります。)
LTCustomizer21の正規ユーザ登録方法は、ダウンロードしたLTCustomizer21ヘルプファイルを参照してください。
(LTCustomizer21は2020年2月16日に配布と販売を終了しました)
基本関数
コマンドを送る関数 command() command2()
AutoCAD/LT状態取得関数 IsRunningCAD() ready()
DIESEL式を実行する関数 execute_diesel()
エラーコードを取得する関数 get_last_error_code()
外国語版AutoCAD/LTに対応するための関数 set_cmdline_msg()
CADデータ選択操作
選択CADデータ取得関数群
CAD上の浮動小数点データ取得関数 get_select_double_data()
線種名取得関数 get_select_linestyle()
ポリラインデータ取得関数 get_select_polyline()
選択CADデータ更新関数群
選択CADデータ更新関数 set_select_data()
ポリライン頂点更新関数 set_select_polyline_vertex()
選択ラインデータ更新関数 set_select_line()
選択CADデータ削除関数 delete_select_data()
スクリプト実行関数群
DXFファイル作成関数群
DXFデータ作成関数 write_DXFentities()
DXFレイヤ情報設定関数 set_DXF_entities_layer()
DXFカラーコード情報設定関数 set_DXF_entities_color()
DXFラインスタイル作成関数 write_DXF_entities_linestyle()
DXFポリライン作成初期化関数 write_DXF_polyline()
DXFポリライン頂点作成関数 write_DXF_polyline_vertex()
DXFテーブルデータ取得関数群
ユーティリティ関数
AutoCAD/LTをアクティブにする関数 activateCAD()
マウスで指定したポイントを取得する関数 get_mouse_point()
マウスで指定した矩形情報を取得する関数 get_mouse_rect()
AutoCAD/LTのウィンドウハンドルを得る関数 get_CADHwnd()
指定した図面名をアクティブにする関数 activateDWG()
コマンドラインの表示をスキップする関数 skip_cmdline_msg()
現在もしくは以前にコマンドラインに表示されている文字列を取得 get_cmdline_history_text() get_cmdline_text()
ユーザ定義コマンド
特定文字列の自動削除機能をOFFにする関数 disable_delete_extra_command()
特定文字列を取得する関数(イベント) LTC_get_extra_string() OnGetUserDefinedCmd
ユーザ登録その他
ユーザ登録・価格・サポートについてはアーカイブファイル内のヘルプを参照