CADデータ取得関数  LTCustomizer21 for AutoCAD LT リファレンスマニュアル

ActiveX
    Function get_select_data(ename As Integer, dxfcode As Short[, index As Integer]) As String
C/C++
    int WINAPI LTC_get_select_data(int ename,short dxfcode,BSTR *result1,int index=0);

パラメータ
ename:読み込んだデータの配列のインデックス。0〜select()の返り値−１までの値を指定できる。
dxfcode:DXFグループコード
index: 各データ内で同じDXFグループコードが存在する場合の0から始まる序数。
result1(C/C++のみ)：取得したデータ

返り値
ActiveX:取得したデータ
C/C++: 1：成功　。0：失敗

この関数はselect()を実行した後に使用します。
指定したグループコードの選択したデータを取得します。この関数ですべてのCADデータを取得できます。この関数を直接呼ぶ前に以下の「参照」に示されている関数も見てください。この関数は、DXFファイルの詳細を知っている人が使う関数です。
グループコードの詳細はAutoCAD のヘルプなどを参照してください。

参照

get_select_double_data()
get_select_point()
get_select_line()
get_select_layer()
get_select_color()
get_select_linestyle()
get_select_arc()
get_select_circle()
get_select_polyline()
get_select_text()

選択したCADデータの更新関数
set_select_data()
set_select_layer()
set_select_color()
set_select_linestyle()
set_select_point()
set_select_polyline_vertex()
set_select_line()
set_select_arc()
set_select_circle()
set_select_text()
delete_select_data()
delete_select_data_item()
更新したデータをAutoCAD/LTに反映する
update_select_data()