変更した選択データ更新関数 LTCustomizer21 for AutoCAD LT リファレンスマニュアル

ActiveX
    Function update_select_data() As Boolean
C/C++
    int WINAPI LTC_update_select_data();

返り値
ActiveX: True：成功　。False：失敗
C/C++: 1：成功　。0：失敗

set_select_...()関数や delete_select..()関数で変更した選択データをAutoCAD/LTに反映させます。
具体的には、AutoCAD/LTから出力されたDXFデータ情報を読み込み、変更を加えたものをDXFファイルに書き込み、AutoCAD/LTに読み込ませます。したがって、選択したデータはあらかじめ削除しておかなくてはなりません。もしこの関数を実行する場合は、select()を実行した直後、選択したCADデータを削除してください。（以下の例を参照）
例:command2("_erase _p ")

注意１：この関数を実行するとget_select..()やset_select..()関数は使用できません。選択したデータをクリアしているからです。（free_select_data()参照)