DXFポリライン作成初期化関数 LTCustomizer21 for AutoCAD LT リファレンスマニュアル
ActiveX
Sub write_DXF_polyline([option As Integer])
C/C++
void WINAPI LTC_write_DXF_polyline(short int option=0);
パラメータ
option:このパラメータはビットコードです。
ビットコード1:閉じたポリラインにします。
ビットコード2:3Dポリラインにします。
ビットコード4:ポリラインメッシュ(多角形のサーフェイス)にします。
ポリラインのタイプを指定する初期化関数です。この関数の後にwrite_DXF_polyline_vertex()を頂点分呼び出して最後にwrite_DXF_polyline_end()を呼び出します。
ビットコード4(サーフェイス)を指定した時に、一緒にビットコード2(3Dポリライン)も指定すると、面のデータと一緒に通常の閉じた3Dポリラインも書き込まれます。単にサーフェイスを指定しただけでは画面上には何も現れません。隠面処理(shade)を実行した時点で現れます。
サーフェイス指定した場合の頂点データは左回りでも右回りでも構いません。ただし、ラインが交差する場合の動作は保証できません。
注意:
1.ラインスタイルなどを設定したい場合はこの関数を実行した直後に行ってください。
2.この関数で書き込まれるデータタイプはPOLYLINEです。LWPOLYLINEではありません。