ボキャブラ検索 ver1.2リリース
ツイート1.参照問題を設定できるようにした。これは問題の参照となる問題を指定できるもので、参照問題を設定している場合、問題の答えを表示後、下の出力ウィンドウに参照問題が表示されます。
参照問題となる物は、問題を解く際に必要な公式、定理、前提知識、上位概念などを想定していますが、特に制限している訳ではありません。
また、参照問題を設定している問題にチェックを入れ、復習問題に移動した場合、参照問題も一緒に復習問題に移動します。
2.参照問題の階層関係を視覚表示する「参照ビュー」を作った。そこで表示されている問題をダブルクリックすると、その問題を編集モードで質問/解答ウインドウに表示します。
上の例からわかるように、複数の参照がある問題は複数表示され、選択された問題と同様、その参照問題も太字で表示されます。
この例は、問題を武将の名前、参照問題を仕えた武将にしています。二人以上仕えた武将の場合、当然参照問題も2つ以上になります。
3.参照問題や検索結果を表示する出力ウインドウ(真ん中に表示される)から各問題をダブルクリックすると、その問題が上部の質問/解答ウインドウに表示されますが、新規の子ウィンドウとして表示されるようにした。
つまり一つの問題に複数の質問/解答ウインドウを表示することが可能になった。またこのウィンドウ上で問題が画像の場合、その画像のツールヒントを出すようにしました
4.出題ダイアログにいくつかのパラメータを新設 「問題数」、「特定の問題を指定」コンボボックスなどを追加
5.復習問題のダイアログで「解答用辞書サイト」の追加
6.「選択した問題を即座にWeb検索」をプルダウンメニューに追加。(ボキャブラ検索内で設定できるショートカットキーに登録することを推奨。)
7.問題表示の順番は、どの指定をしても、画像検索をしない問題を優先して表示するようにした。
理由は、画像検索しない問題は記憶が進んでいるものと解釈したためと、その後の画像検索する問題を連続表示することで体感速度の向上させるため。
このバージョンは前バージョンに比べて相当手を入れてあります。参照問題の追加によりソースコードをかなり変更しました。細かいバグも取り除きましたが、新たなるバグが出ている可能性があります。
Posted: 2017 年 12月 9 日, カテゴリー ボキャブラ検索.