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QAloon 2.01β2リリース

QAloonの概要についてはここをクリックするか過去エントリーを参照してください

更新履歴
2025 2/27
1.画像問題において、質問表示時に全てのスプリッターウィンドウにも表示可能にし、
それらのスクロール位置、スプリッターウィンドウの表示位置を記憶するようにした
2.色、線幅の設定ダイアログで、現在設定中の色、線幅情報を登録し、呼び出せるようにした(パレット登録)
3.編集モード時の表示のトラブル修正、画像問題表示時の表示トラブル修正、注釈ウィンドウ表示のトラブル修正
4.ダイアログボックスなどの主要なヘルプを作成
5.テキスト(HTML)表示問題時において、ドローイング、注釈ウィンドウの追加が行えるようになった

ダウンロード ファイル名: QAloon201b2.ZIP
サイズ: 2.53 MB (2,652,983 バイト)

更新日時:‎2025‎年‎2‎月‎27‎日‏‎11:30:29
SHA256: 696dc24bfc45d3077226dda27864223bf32f16d3287d5554047f084480253357

ZIPファイル内の実行ファイル情報
———————————————
ファイル名: QAloon.exe
サイズ: 5.20 MB (5,447,680 バイト)
更新日時 2025年 2月 27日 11:17:17
SHA256: 2c4841ebf27094447ee7ad67d5987643326be0f360838366b903af6852ec9e02
———————————————
ファイル名: QlnScrollInfo.exe
サイズ: 241.00 KB (246,784 バイト)
2025年 2月27日 11:14:09
SHA256: 563b6e3a9cdb5082889c4814ecd6187c4bd7eef4524d4a69094ce464f4ad5511
———————————————

やっと、仕様がほぼ固まってきたと言っていいバージョンです。
ファーストβからこれまでの2か月は、ほぼ表示関連のトラブルの修正に時間を費やされました。
特に注釈ウィンドウの表示のトラブルは難儀を極めました。細かい修正箇所は多すぎていちいち書き切れませんし既に忘れているものもあります。

基本的にポップアップウィンドウは何から何まで自分で制御してやらないと思ったように表示してくれません。その上、このウィンドウは半透明ウィンドウでかつ、問題と解答ごとにそのウィンドウがあって、スプリッターウィンドウごとにそれぞれ表示されるものではない複雑な構造です。実行すればわかりますが、例えば質問を表示するスプリッターウィンドウが複数あっても、表示される注釈ウィンドウはアクティブになっているウィンドウ上だけです。アクティブになっているウィンドウが変われば、当然それに対応した注釈ウィンドウは移動します。

またエディットモード([出力]ペイン内の[全問題]タブに表示された問題の項目をダブルクリックして個別問題の編集を行う事)にした場合、大量の無意味な関数の実行が出てしまうせいで表示がうまくいかない問題がありましたが、これも内部調査して意味のある物だけ拾い上げて正常に表示できるようにしました。
具体的には、アクティブなウィンドウになったと知らせる仮想関数なのですが、私がスプリッターウィンドウをHTML表示用と画像表示用2つ用意し、そのどちらかの問題によって表示、非表示にしたために余計なメッセージが大量に出ているのだと思われます。これはMFCが想定したウィンドウの作成方法ではありませんので、そのような不具合が起こるものだと思っています。
 今回リリースしたバージョンでも、タイトルバー上には短時間に複数のアクティブウィンドウ変更をしている表示が高速に表示され非常に見苦しいのですが、この部分を変えるとなると完全に独自コードを一から実装しなくてはならなくなるのでそのままにしました。

使い方は各ダイアログボックスにあるヘルプを押せばWeb上に出るようにしたのでそれを参照してください。

基本的な使い方は
https://natsuhaze.jp/product/software/QAloon/QAloonBasicUsage.html
を見れば理解できると思います。

動画で簡単な使い方を紹介したいと思いましたが、今回リリースの方を優先させました。