IE10のBattenX定義例2
ツイート5月25日投稿の定義例では、例えばダウンロードのダイアログを表示していたり、下部メッセージウィンドウが出ていたりすると定義が利かなくなってしまう問題があります。加えてpdfファイルをIEの中で表示している時も駄目です。
定義がウィンドウ構造を見てアプリケーションを判断するのですから当然といえば当然なのですが、何かいい方法はないのか、またIEのためにBattenXを改変する必要はあるのかと思っていたら、一番最初に作ったアプリケーションの判別方法であるウィンドウタイトル名でいけるのではと思い、試したら案外うまくいっているので、その定義例を示したファイルをアップロードしました。
現在のIEは見た目タイトルバーに何も文字が表示されていませんが、内部ではタイトル名が従来通り表示されており、 定義ファイルには “- Windows Internet Explorer”というタイトル名があればそれはIEだと判別します。加えてCTRL+Tで表示される新しいタブウィンドウでは、いまだ実行ファイル名で判別しないとうまくいかないようなので、その定義例も追加してあります。
32bitWindows上なら1つのファイルでOKだと思います。
詳しくはアーカイブファイルを参照してください。
それにしてもIE10は面妖なプログラムだ。
Posted: 2013 年 8月 21 日, カテゴリー BattenX.