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パナソニック WH2881P アースターミナル付変換アダプタ:3Pプラグにアース付きの2Pプラグを繋げるアダプター


(他各社から同じような値段で発売されている)

3Pプラグを2PプラグにするアダプタはPCなどを買うと勝手についてくる時があるが、(以下参照)

その逆は今まで見たことがなかったし、そもそもこのような製品があるかなんて今まで考えていなかった。
なぜ、最近になってこのような製品があるかを検索したのか?自分で独自に行っているアース配線の取り回しが面倒で、簡単に外れてしまう事があるからだ。

デジタル機器を酷使している現代人には特にアースは必要

アースをしっかりとってないと、長年PCなどのデジタル機器が発するパルス波を大量に浴びている私は、目が充血する程、重い咳をし始めるのだ。これは私の目を長年酷使したため、常に目が酸素不足に陥っているからであり、生理現象として目が充血して涙出る程重い咳をして酸素不足を解消するのだ。要するにアースをしてないと不要輻射が周囲に発散され私の神経回路に支障をきたし、目に酸素が供給されなくなっているのだろうと推測している。

これは個人的な症状だが、アースをしていないのは別に問題が起こっていない人にも悪影響を与えているのは間違いない事だ。特に無線LAN機器や携帯電話の発する電磁波は体に悪影響を与えているのは間違いない事で、最終的にガンや認知症、糖尿病になどになると言われている。これらの電磁波に敏感に反応する私自身の経験からすれば自明のことである。この件では特に欧州が厳しく、日米中は極めて甘く扱っている。
そのような機器がアースをしていないと更に体に悪い。だからアースをつけて使う事はありえない携帯電話は頭につけて使うべきではなく、せめてスピーカーフォンかヘッドセットなどをつけて通話すべきである。もしくはできるだけメール、SMS、LINEなどのテキストメッセージアプリで済ましてもいいだろう。

家にある無線LANを使用した機器は全てしっかりアースをする事だ。しかしこれらの機器を持っている人はご存知だと思うが、電源は2端子のACアダプターばかりで、アース端子なんてついている物は皆無だ。そこで独自にアース対策が必要となってくるのだ。

また、接地端子付き 3P型アースプラグのテーブルタップのACケーブルはアース付きの3極のACケーブルでなく(以下参考例)

アースケーブルが横についた2Pのケーブルが日本では主流なのだ。(以下参考例)


(上記の商品は私が既に使っているもので、今回購入したアダプターを付けている。購入前アダプターが大きく、スイッチが隠れてしまうか心配だったが問題なかった。以下の写真参照)

WH2881P

WH2881P

これは日本国内ではアース付きの3極のコンセントが標準でないことが原因であり、これは法律で3極を事実上強制しないといけない問題だ。私が政治家なら即刻そうするよう法改正する。でないと、デジタル機器が氾濫した現代では電磁波が原因で疾患にかかる人は今後多くなるだろう。大電力機器だけアースする必要がある訳でないのだ。

この見えない公害は日本では事実上無視されており、医者も電磁波公害を認識している人は皆無と思われる。まず携帯電話使用で腫瘍が起きる可能性を日本では黙殺しており、電磁波公害の事も当然無視されている。利益至上主義がもたらす害悪であり、水俣病の発生原因と根っこは同じである。以上の主張が一般的な常識になるには、日本国民の民族性から少なくとも数十年はかかると思われる。まず大量の被害者が出ないと行政は思い腰を上げないからだ。

話は長くなったが、読者はとにかく自宅ではアース対策をしっかり行っていただきたい。オフィスではアース対策されているビルが多いので工事が必要な事は少ないと思われる。

つまり3極のコンセントが標準でないために、このようなアダプターが必要になるのだ。これにより独自にアースリードをクリップで繋げて引き回す手間もなくなり、かつ見た目もすっきりし、少々のことではずれる恐れもなくなる。

今回購入したアダプタでも対処できない、小型無線LAN機器のアース対策について

USB端子がある機器がほとんどだと思われる小型無線LAN機器のアース対策は、空いているUSB接続端子の外側の金属がGND(グランド)なので、そこにアースリードをはんだ付けしたミノムシクリップをつけて、アースリードをアース端子につなげればいい。しかしスマホなどのUSB端子は小さく、更に空きのUSB端子がない場合が多いため、これらの機器をつないだ機器、AV機器や、PCがアースしていれば問題ない。AV機器も音質を考えればアースをするのは必須だと思われるが、数万円で買えるようなコンポなどの機器はアース端子がない。しかしAV機器は大概ボディがGNDなので、そこにあるボルトに卵ラグと言われる一種のワッシャー(座金)をはさんで、それをアースリードをはんだ付けしたミノムシクリップではさんで繋げればいい。

例えばアマゾンのAIスピーカーであるAmazon Echoの場合、3.5mmのジャックのアナログ出力があるので、AUXかLINE入力できるCDレシーバ、ラジカセ、コンポなどのAV機器にケーブルでつなげて、それらの機器をアースするか、電源供給に使われているUSB端子から2つ分岐できるUSB延長ケーブル(USBハブ 以下参考例)

を間に入れて、片方はACアダプタにつなげ、もう片方のUSB端子の金属分を先ほど説明したアースリードをはんだ付けしたミノムシクリップを挟んでアースすればいい。

無線LANルータのアース対策は。LANケーブルでPCと繋がっていて、そのPCがアース接続していれば特に何もする必要はない、LANケーブルにも当然GNDがあるので。
 しかし全く他の機器と繋げていなくて、無線LANのみでしか使ってないとかなり難しい。無線LANルータは筐体がプラスチックで筐体を固定するボルトがGND電位でない。
 実際に試したことは無いが適当に思いついた方法では、使ってないLANポートに片方を切り取ったLANケーブルを差し込み、そのケーブル内のGNDを担うケーブルをアースする方法がある。ACアダプタをつなぐケーブルを一部むき出し手にしてマイナス側をアースする方法もあるが、まれにACアダプタの出力が直流ではなく交流の場合があるので交流の場合はこの手は使えない。分解して中の基板からGND電位を取り出す手もあるが、後述するテスターによる導通試験をしないとだめだ、

アース端子のない機器の、アースにつなげるGND電位のある金属部分を探す方法

アース端子のないAV機器のアース接続をするにあたり、アース接続しようとするAV機器の筐体に使われているボルトなどの金属部分がGNDかどうか確かめるには、テスターによる導通試験が必要だ。
(ラジオのアンテナ端子があればアースのマークがついている可能性があるのでそこからアースリードを繋げるなら、テストする必要はない。丸型のFMアンテナ端子があれば外側の金属は確実にGNDだ)
USB端子同様、AUX入力,LINE出力などの入出力端子の外側の金属もGND電位なので、その部分と、アースとしてつなげたいボルトなどの金属部分をテスターのリードにつなげてGND電位かどうか調べる。つながっていれば最近のテスターはほとんどがブザー音が鳴るか光が出る。