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PT725 フィリップスのシェーバーは深剃りでないが刃が長持ち

筆者は電動シェーバーは最初からフィリップスだったが、この形状のシェーバーは大幅に安くなった。一番最初は2万くらいした。
 フィリップスのシェーバーの良いところは深剃りでないが、肌に優しく、また刃が結構持つ。筆者は刃を一回も交換したことがない。それより前に他のパーツがおかしくなって交換してしまうのだ。でも5年くらいは持つ。日本製の物は筆者が試した限り、電動工具のようで、肌がひりひりしてしまった。刃が横に振動するタイプだったからなのかもしれんが。

このPT725は筐体がプラスチックになり明らかにコストダウンしているとわかる。また、前使っていたモデルでは、背面にもみあげ用に使える電動バリカンと同じ刃が付いていたが、それが無くなっている。残りの電池容量を示す表示も2色のLEDによる点滅のみ。しかし、どうでも良いことだが、点滅の仕方、光っている部分が蛍の光のようでオツ(笑)。以前使っていたタイプは液晶またはLEDの5段階表示だった。

内蔵充電池はリチウムイオン充電池に変わり、更に軽量化に貢献している。また、たまった毛をクリーニングしやすいよう、底の回転部分が広くなっている。結果、回転部分がやや長細くなった。回転刃を装着している三角形の枠もゴミがたまらないようにいくらか改良してある。

しかし、この軽量化とクリーニングのしやすさが仇となってしまったようだ。動物に盗まれたのだ(笑)。実際に目撃はしてないが、多分タヌキだろう。
(このことを書きたいためにエントリーしたのだ!)

月に一回、晴れの日を狙ってシェーバーを屋外で家庭菜園用のシャワーヘッド(いろいろな水の出方が可能なタイプ)を使ってクリーニングをして天日干しをするのだが、時々回収し忘れてしまうときがある。今回は丸一日屋外に起きっぱなしではなく、夜になって回収しに行ったとき、乾かした場所に刃だけで本体が無くなっていたのだ。

近くに、去年家で収穫した、小さくて食べると腹具合が悪くなってしまうキウイを大量に捨てたのだが、数日できれいさっぱり無くなっていた。カビが生えていた奴も完全に消失していた。捨てた当日は取り合いをしている様な動物の声が聞こえた。

また、その周辺ではプラスチック製のものがかじられた後がいくつもあり、アンテナの同軸ケーブルやエアコンの排水ケーブルは完全に切り落とされてしまった。多分、歯を研ぐためにそうしているのだと思う。

だから筐体がプラスチック製のPT725は格好のターゲットになったのだと思う。これをガリガリかじたい為に拝借したのだろう。前のシェーバーは金属製の部分が多くまた重かったので盗まれることはなかった。

4千円程度なのに買ったばかりだから本当にショックで、翌朝再度同じ場所を捜索したが見つからなかった。仕方なく、上のリンクにある上新電機に注文した。多分見つかったときは、バラバラに壊されて無惨な姿になっているのだろうと思い、観念した。

しかし、その日の午後、畑を打とうとして畑に行ったら、本体が畑に捨ててあったのだ。すぐにキャンセルの電話をして注文を取り消した。軽量化されたとはいえシェーバーをくわえて長距離を運ぶのは大変だったようだ。

1万円もしない製品を見つけて天にも昇る嬉しい気分になるとは、筆者はなんて小っさい男なんだ(笑)と思いながら…。大王製紙の御曹司なんて10億スったんだぞ。