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Panasonicエアコン CS-361DJ2 暖房用のエアコンは6畳で使用する時でも200V用を選んだ方が無難

Panasonicエアコン12畳200Vタイプ  amazon.co.jp

(商品写真だと室内機が平たいように見えるが、実際は結構な厚みがある)

換気機能エアコンを買うかどうかの葛藤

買ってから15年もするエアコンを使用していると、今年後半からせき込むようになった。フィンの部分をエアコン洗浄剤で入念に手入れし、吹き出し口も掃除をしてもだ。
多分、換気機能部分に細かいゴミが溜まっているのだろう。分解掃除しないと解決できないレベルのようだ。しかし、このエアコンはお掃除機能が搭載されたエアコン。しかもメーカー初、史上初搭載のものだ。これの分解掃除は間違いなく難儀を極める。Youtubeの分解映像を見たら一目瞭然だ。これは分解掃除して更に長く使うよりも買い替えた方が無難と判断。メーカーはエアコンの寿命は製造から10年と想定しているし。

となると、換気機能が搭載されたエアコンが購入候補になるが、
(コロナ禍で換気を重視している人が多いかもしれないが、私の場合まず電磁波過敏症なので、PC使用中に酸素濃度が下がると具合が悪くなるから換気は必須の機能なのだ。)
それがなんと今の時代ほとんど見当たらない。ダイキンの一部高級機、そして今年発売されたパナソニックの一部高級機のみだ。15年前当時は換気機能は各社から発売されていたのになぜなのか?現在の換気機能エアコンは、室外機にまで換気用のダクトがついて、冷暖房された外気を吹き出す上等なものだ。私が望んでいるのはそこまでのものではなく、小さな換気扇が内蔵されていればいいというほどのものだ。これまで使っていたエアコンや、それを購入した当時の各社のエアコンの換気機能は、その程度のものだ。

しかし、その換気機能が付いたエアコンは2021年には全く見当たらない。上述した2社の商品以外、換気機能あるエアコンは調べた限り全く無い。その理由は全く分からない。ダイキンが、他メーカーが採用していたこの簡易換気機能のエアコンを特許侵害と見なしたと私は疑っているが、本当の所は分からない。とにかく、2021年現在、換気機能のあるエアコンは全く高根の花となってしまった。

だから、しかたなくダイキン製を買うかと一時は思いが傾いたが、やはりパナソニック製にした。

一番の理由は換気機能が余りにも割高。購入候補となっていた、ダイキンの最低モデルのエアコンに換気機能が付いたエアコンは、実勢価格が換気無しと比べて倍になる。7万が15万になるのだ。これは全く納得できない。

2番目の理由はダイキンのエアコンは特に暖房がうるさい。居間のエアコンがそうだが、テレビの音がまともに聞こえなくなる。メーカー自身うるさいのをわかってるのか、メーカーの仕様表に稼働時の騒音表示がない。調べた限りダイキンとアイリスオーヤマ以外は表示している。これは不誠実なものを感じる。

3番目の理由はダイキンの室外機、室内機がくそ重い。これは私が自分で設置した時に難儀すると思っているからだ。また仮に換気機能が付いてるエアコンを買ったなら、さらに一本配管を這わせるために設置の難易度が上がる。

4番目の理由は換気は別に換気扇を設置すればいいと判断したためだ。台所などにあるような素気の無いものではなく、寝室や居間にもマッチするしゃれたものがメーカーから発売されている。しかも外の冷気をそのまま持ち込まないタイプさえある。三菱電機製なのだが。本当に換気が必要なら、気が進まないが後で壁に穴開けて設置しよう。そうすればエアコンは暖房だけ考えればいいので安く済む。(冷房はもう考える必要がないほど各社十分な性能だ)

能力選択の葛藤

現在空調メーカーは畳数に応じた細かい製品ラインナップをしており、その上、機能別にいくつものモデルがあり余りにも機種が多すぎる状態になっている。どうしてそこまで細かく分けるのか理解に苦しむが、私が断言できるのは、暖房能力の数値だけ見れば間違う事は無いと言う事だ。具体的には「気温2度時の暖房能力」。この数値だけを見て決定すれば、暖房能力で失敗する事はないはずだ
(ちなみにアイリスオーヤマはこの数値を公開していない。つまり能力に自信が無いと自覚しているのだ。もちろん不誠実であり、性能が劣っているのを買う可能性があるので絶対に選択してはならない)
冷房は前述の通りまったく気にしなくて良い。以前のブログエントリーで15畳ほどある台所で6畳用エアコンを設置したレポートを書いたが、冷房に関して言えば全く十分な性能だ。

以前使っていたパナソニック製(当時Nationalと言われていた最後の時代の)のエアコンは、気温2度時の暖房能力は4.2kwだ。つまりその数値以上のエアコンを選べばいい。
しかし4.2kwという数値を達成するエアコンは、6畳用ならたくさん機能が付いた高機能モデルか、200V用のエアコンでしか見られない。

つまり、暖房に関し、設置する部屋の畳数に対応したエアコンを選ぶと失敗する可能性があるのだ。機能が最低限しかない6畳用エアコンが6畳の部屋を十分暖房できることは絶対にない。東京都内でも無理だ。そんな事があり得るとすれば、住んでいる場所が沖縄などの南国でだろう。
だから私は、メーカーの畳数に応じたカタログ表示は消費者を混乱させ、購入が失敗してしまうので抜本的に変えてもらいたいと主張したい。
住んでる地域もしくは、住んでいる場所の1~2月頃の平均最低気温に必要な「気温2度時の暖房能力」を提示し、それに対応したラインナップを提示すべきだ。

最近は寒冷地対応エアコンと大々的にうたっているメーカーが多いが、確かにそのエアコンなら畳数に応じた選択をしても問題ないだろう。でもそれは消費者からすれば更なる混乱と割高なものを選ばされることになると思っている。

例えば6畳用の寒冷地対応エアコンだと100VでIL型のコンセントになると思うが、これだとコンセント交換のみならず、消費電流が既に設置してある電源コードの許容量(18A)を超える可能性が出て、再度屋根裏の電気配線を変えなくてはならない時が出てくる。(18Aを少し超えたぐらいなら大丈夫と店や設置業者は言うかもしれないが。)

私の自宅の場合そうだ。1.6mmの単線だからだ。更に太い2mmの電線を這わせている住居は新築以外は少数ではないだろうか?IHクッキングヒーター用以外は1.6mmが普通じゃないのだろうか? コンセントも1.6mmだけに対応した物しか見当たらなかったし。

となると、200V対応エアコンにした方が結局設置する際の総コストが減るのだ。1.6mmの電線でも許容電圧は600Vなので問題ないし、200V用エアコンにすると同じ消費電力の100Vのものと比べて電流量は少なくなるから、要するに配線工事をし直す必要性が無くなる。必要なのは末端にある、配電盤のブレーカーとコンセント交換だけだ。

….というわけで気温2度時の暖房能力が4.5kwで200V用のCS-361DJ2を選択した。メーカーHPによれば12畳用だ

ちなみに以前使っていたものは100Vの平行コンセント(15A流せる)で、気温2度時に4.2kwの暖房能力があるのに最近のものはそのようなものが見当たらない。調べた限り4.2kw以上を達成するエアコンは18A流すことを想定しているIL型のコンセントまたは200Vタイプだけだ。これだけ見たら今のエアコンは15年前と比べて消費電力が上がっていると言わざるを得ない。色んな機能を追加している証拠だろう。
今回買ったのも機能的には最低ランクから1つ上のモデルなのだが、無線LANが標準搭載されている。

お掃除機能は、今まで使っていたエアコンのその機械の収納部分にほこりがびっしり溜まっているのを発見し、逆に汚くなりそうなのであえて選ばなかった。それより自分で掃除した方が綺麗になると判断した。その場合は内部がシンプルな方がい良いに決まっている。

既にあるエアコンの取り出しと廃棄

いわゆるポンプダウンを行ってから取り出す。この作業自体は工事説明書にあるとおりに従い作業すれば難しくはない。 銅管の中を循環している冷媒を室外機に集める作業だ。
その後取り出し。銅管部分の接合部分を外すには、一番大きなモンキーレンチが必須。エアコン設置した人なら分かるが、この部分のトルクレンチを使った必要な圧力は本当に力がいる。

外れたら、室内機を壁から取り出せるようになるが、ここで気づいたのだが、やはり換気部分は相当汚くなっていた。これならせき込むことも無理はない。ただ、この換気機能を使わなわければ、そのまま利用できるのではないのかとは思った。ポンプダウンの際にエアコンを強制冷房するのだが、それでせき込むことはなかったからだ。

壁に設置した配管を囲うカバー内に3~4匹のカメムシが寒さをしのいでいた。この中には夏にハチが幼虫とともに中に入っていくのを確認し巣を作っていると分かったので、すぐに穴をふさいだのだが、まだ空いている場所があった様だ。
そしてそのハチの巣も当然あって、成長が止まって死んでいる幼虫が二匹いた。再度設置する際はエアコンパテで全く穴の無いようにしなくてはならないと思った。

廃棄はケーズデンキにお願いした。こちらがエアコンの本体を店まで運んだのに運搬費用も取られるのは気に食わなかったが、これは店がリサイクルセンターに運ぶ際の運搬費用なのだろう。次回からは量販店は利用しない。時間を急ぐならケーズデンキなどを利用した方がいい。家まで取りに行ってくれることも選択できる。

購入と設置

メーカーのカタログ上、対応している畳数が多く、機能的には劣っているエアコンの購入は、量販店では店の都合の良いものでしか置いてないだろう。今回選択したものも、同じようなモデルを複数の量販店で探す事が出来なかった。
無論、型指定して購入することは出来るだろう。交換する前のエアコンがそうだったが、ネット購入よりは高くつく。今回は多分卸業者と思われるところからネット購入した。購入価格は税込み7万を切っている。
交換前の6畳用エアコンは最上位モデルから1つランク下のもので15万と記憶している。これは工事費込みだ。

自分で購入した場合、ネット販売でも工事代金込みのものがあるが、基本的に設置は近くの業者に頼むことになるだろう。でもウチの場合、どうも業者が信用ならず値段を吹っ掛ける可能性が高いと思ったので、今回も結局自分一人でやった。配管やその周りを囲むプラスチックのカバーも再利用できるし。台所設置の時と比べて、既に設置してある所なのだし難易度は大したことはないと思っていた。

でも実際は、慣れてないからか、変な所で滞ってしまい、設置後も何日も疲労感が抜けない程疲れてしまった。

今回ハマったのは、室内機と室外機の電源コードの取り出しと取り付け。赤白黒の3本あるやつだ。まず取り出しに手間取った。コード取り付け部分の上部にある横長の白い部分を工具などで押していれば簡単に抜ける事を知らなかったために多大な体力を消費してしまった。これはコンセント交換も同様であり、白い所にマイナスドライバーをぶっこんだ状態だと簡単に外れるのに、それを知らなかったからコンセント交換も非常に疲れた。

また室内機にそのコードを取り付ける時も、何度力を入れても確認窓までにコードの先端が行かずに、ものすごい体力を消耗してしまった。室内機の3本線の電源コード取り付けは、エアコンを壁に取り付ける前にやった方が良いようだ。冷媒が通る銅管同様、コード自体硬く取り回しが大変なのだ。とにかく腕力がいる。

エアパージと試運転

今回もヤフオクからエアコン関連工具をレンタルしてエアパージを行った。このエアパージの工程はいまだに腑に落ちないのだが、本当にうまくいってるのかいまだに納得できてない。現在問題なく稼働しているからいいのだが、数値的にはやってもやらなくても関係ないような数値が出てくるのだ。一回だけ手順に間違いがあり失敗したと分かったのでやり直したが、まだ手順に誤りがあった可能性は否めない。レンタルなので急いでいたため落ち着いて作業してなかったのもあるかもしれない。工事説明書を読む限りエアパージ無しでも稼働は問題ない様なのだが。
この真空度以外の問題以外は明らかに問題になるものは無かった。

試運転は一発OK。今は冬なので暖房選択したが、暖かい空気が出てきてとりあえず安心。

本格使用

現在外気温は3~4度。風が強く時折吹雪。18度に設定したが室温は20度~22度(位置の離れた2つのデジタル時計内の気温表示)。いつの間にか快適な温度になり十分な能力だ。
まず静か。フル稼働時でも気にならない。この静かさだけでもパナソニックを選んだ甲斐がある。台所に設置した6畳用の最下位モデルでも静かなのだし、メーカー発表の騒音数値も他社より小さな値だし、静かなのは間違いないと買う前からわかっていた。

換気の必要性は、今のところ感じていない。
….というのは現在、起床したら、家のすべての空気を入れ替えるために、台所や居間、風呂場、寝室の窓を30分程ほとんど全開にしているのだ。寒いけどそれで済むなら楽でいい。今年は、DIYばっかりでいい加減うんざりしている。疲労困憊になる日ばかりの一年だったのだ。

その他気づいた点

一言、ノイズが少ない、というかノイズが出てないようだ。ほぼフル稼働時でも無線にノイズが乗らない。7MHz帯でも全く変わらない。取り換え前に使っていたエアコンは稼働時は全く使い物にならなかった。アースが効いているとは思えない。以前と同じアース棒を使っているし、違いは室外機からアースにしていたものを、エアコンの3端子の電源プラグからにしただけだ。エアコン自体がノイズをまき散らしていないものと思われる。無線家ならこのモデルを購入候補にしてもいいかもしれない。他の高機能モデルだとその分電子回路が増えるのでノイズが出ている可能性がある。前使っていたモデルは、最上位モデルの次に高機能なモデルだった。
7MHz帯は、結構ノイズまき散らしている製品がある。スイッチング電源を使ったACアダプタなんて代表格。